tajimi Street
ギンギツネの私的なブログ
ずっと書いてなったが、乙化学の試験勉強は続けていた、ただ、保安管理と法令は自信が出来たが、学識がどうも駄目だ。
駄目だろうが試験日は待ってくれず、とうとう試験当日がやってきた。
11月8日日曜日、乙化学の試験日。
試験開始の一時間半前に会場の駐車場に着く。
駐車場が狭いため、全員停められないので早めに来たのだ。
車はまだまばらで、車の中で最後の追い込みをしていると、試験開始の一時間前には駐車場は一杯になってしまった。
やはり一時間半前に着いたのは正解だった。
ここは以前、三種冷凍を受けにきた所だ。
キャンパスを抜け試験会場へ入る。
法令1時間、保安管理1時間半、学識2時間、という順番だ。
免除試験を受けた人は法令だけで終りだが、私は免除無し、免除無しの合格率15%前後とかなり低い、ハッキリ言って今回ばかりは駄目かも知れないと思っていた。
法令が始まった。
法令が終わった後、多分受かるだろうと感じた。
次は保安管理、これも何とか行けたと感じた。
そして最大の難関、学識が始まる……ハッキリ言って全く自信ない。
皆さん電卓で計算しながら解いている。
私は、まず解る問題から解いて行った。
解らない問題は、感で解くしかなかった。
絶対正解だと思う問題を数えると7問・・・・・60点が合格ラインなので15問中9問必要だ・・・後2問・・・兎に角考えて考えて解いた、そして試験会場を後にした。
正直言って、半分涙目だった。
今日、HPで正解が発表されたので、仕事から帰り答え合わせをした。
法令85点、保安管理80点、学識は正直、諦めモード、しかし・・・「んっ」 なんと67点、感で解いた8問中3問が当たっていたのだ・・・・・「エッ、合格???」
ちゃんとマークシートが読み込まれたならば合格だ、合格発表は来年の1月なので、正式発表では無いが、暫定合格だ、非常に嬉しい。
乙化学が取れたからと言って、特に変わらないだろうが・・・いやいや、乙化学があればガスローリーに乗れる、爆弾背負って走る訳だから、少し怖いが、生コンより給料と待遇が良いから迷う所だ。
兎に角、資格試験はこれで一段落、此れからは、放送大学の単位を取って行く事になる。
毎日やっていた乙化学の勉強が無くなったのは、時間が出来て、嬉しいような寂しいような、複雑な心境だ。
まあ、その分、大学の勉強に使う事になるだけだが。