tajimi Street
ギンギツネの私的なブログ
2010.09.22
さて、其の三である。
記事を書くのは、ドライブから帰ったその日に書くのが一番良い。
なぜなら、帰ったすぐだと感動が新鮮で、脳に刺激が溢れ、文章がすらすら思い浮かぶのだ、(まあ、大した文章では無いがね)
でも、日が経つにつれて、感動が薄れ、文章が思いつかなくなる。
その僅かに残った記憶を頼りに、書いていこう。
今から思えば、良い日に行ったものである。
前日が雨で、当日が晴れの休日なんて、なかなか無い。
そのおかげで、面白い滝雲が写せた。
油木美林を後にした私は、御嶽ブルーライインへ向かった。
御嶽ブルーラインからは、乗鞍岳や中央アルプスが一望出切るのだ。
一枚目二枚目の写真は、その途中で撮った写真である。
大きい声では言えないが、入ってはいけない柵を乗り越え、蛇に咬まれそうな藪を越えて撮ったカットだ。
こんな面白い雲の状態の日は、カメラマンだった頃なら、泊り込みで朝晩撮るのだが、会社員になった今では、時間に限りがあるので、後にする。
御嶽ブルーラインに着いたが、見晴らしが良いだけで、特に面白く無かったので、中の湯に向かう。
中の湯とは、御嶽山に登る登山道の6合目にある、温泉と土産やの事である。
ここまで車で来れるので、ここから登山する人が多い。
私は以前、田ノ原天然公園7合目から御嶽山に登り、帰り道を間違えて、ここ中の湯に下りてしまった事があるのだ。
似たような道だったので、間違えてしまった。
中の湯に着いて、間違えた事に気付き、また引返そうと、重い機材を背負って、頂上へ向かって歩き出したが、膝がもう限界に来ていて、危険だと判断して、バスで田ノ原へ向かったのだ。
お金は掛かったが、あの判断は正解だったと、今でも思う。
また引き返したら、多分途中で動けなくなり、遭難していたと思う。
五枚目、六枚目の写真が中ノ湯である。
今は9月なので、もう閉まっている、多分8月いっぱいで終りなのだろう。
駐車場には、テントが一張りあり前日、登山した人がいるのが窺える。
驚いた事に、私が帰ろうかと思っていると、一台のタクシーが到着し、3人の中年女性が、大きなリュックを背負って現れた。
もう12時位である。
今から登れば、多分夕方の4時頃に剣が峰に到着するだろう、今は山頂の山小屋も、営業は終わっているので泊まれない、休んで降りたら夜の9時になると思う。
山頂は真冬のように寒い・・・・・無謀だと思う。
しかし、やめなさい、などとお節介も言えるはずも無く、登山計画書を箱に入れていたので、まあ、気を付けてと祈りつつ中ノ湯を後にした。
8枚目の写真が登山道入り口である。
そろそろ帰る時間になり、帰路に着く事にした。
今回は、久し振りに御嶽山に来て、とても良かった。
何か神聖なエネルギーに満ち溢れている感じがする。
さすが3000メートル級の山は一味違う。
心身共にリフレッシュ出来た一日だった。
それにしても、コペンは良い車だ。
高級車の様なガッチリ感は無いが、脆く儚く不完全な所が更に気に入った。
今度は何処に行こうか・・・そんな事を考えてしまう自分に驚きながら、ハンドルを握るのだった。
お仕舞い。
記事を書くのは、ドライブから帰ったその日に書くのが一番良い。
なぜなら、帰ったすぐだと感動が新鮮で、脳に刺激が溢れ、文章がすらすら思い浮かぶのだ、(まあ、大した文章では無いがね)
でも、日が経つにつれて、感動が薄れ、文章が思いつかなくなる。
その僅かに残った記憶を頼りに、書いていこう。
今から思えば、良い日に行ったものである。
前日が雨で、当日が晴れの休日なんて、なかなか無い。
そのおかげで、面白い滝雲が写せた。
油木美林を後にした私は、御嶽ブルーライインへ向かった。
御嶽ブルーラインからは、乗鞍岳や中央アルプスが一望出切るのだ。
一枚目二枚目の写真は、その途中で撮った写真である。
大きい声では言えないが、入ってはいけない柵を乗り越え、蛇に咬まれそうな藪を越えて撮ったカットだ。
こんな面白い雲の状態の日は、カメラマンだった頃なら、泊り込みで朝晩撮るのだが、会社員になった今では、時間に限りがあるので、後にする。
御嶽ブルーラインに着いたが、見晴らしが良いだけで、特に面白く無かったので、中の湯に向かう。
中の湯とは、御嶽山に登る登山道の6合目にある、温泉と土産やの事である。
ここまで車で来れるので、ここから登山する人が多い。
私は以前、田ノ原天然公園7合目から御嶽山に登り、帰り道を間違えて、ここ中の湯に下りてしまった事があるのだ。
似たような道だったので、間違えてしまった。
中の湯に着いて、間違えた事に気付き、また引返そうと、重い機材を背負って、頂上へ向かって歩き出したが、膝がもう限界に来ていて、危険だと判断して、バスで田ノ原へ向かったのだ。
お金は掛かったが、あの判断は正解だったと、今でも思う。
また引き返したら、多分途中で動けなくなり、遭難していたと思う。
五枚目、六枚目の写真が中ノ湯である。
今は9月なので、もう閉まっている、多分8月いっぱいで終りなのだろう。
駐車場には、テントが一張りあり前日、登山した人がいるのが窺える。
驚いた事に、私が帰ろうかと思っていると、一台のタクシーが到着し、3人の中年女性が、大きなリュックを背負って現れた。
もう12時位である。
今から登れば、多分夕方の4時頃に剣が峰に到着するだろう、今は山頂の山小屋も、営業は終わっているので泊まれない、休んで降りたら夜の9時になると思う。
山頂は真冬のように寒い・・・・・無謀だと思う。
しかし、やめなさい、などとお節介も言えるはずも無く、登山計画書を箱に入れていたので、まあ、気を付けてと祈りつつ中ノ湯を後にした。
8枚目の写真が登山道入り口である。
そろそろ帰る時間になり、帰路に着く事にした。
今回は、久し振りに御嶽山に来て、とても良かった。
何か神聖なエネルギーに満ち溢れている感じがする。
さすが3000メートル級の山は一味違う。
心身共にリフレッシュ出来た一日だった。
それにしても、コペンは良い車だ。
高級車の様なガッチリ感は無いが、脆く儚く不完全な所が更に気に入った。
今度は何処に行こうか・・・そんな事を考えてしまう自分に驚きながら、ハンドルを握るのだった。
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