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tajimi Street

ギンギツネの私的なブログ

2024.05.03
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2010.09.30
xxx0051.JPG前回に続いて、1枚目の写真は、ダイヤ浜である。
正直、水晶浜と変わらない、隣にある浜だからね・・・
水晶に対抗して付けたのだろうが、なんだか人の見栄を感じて、この浜が可哀想だ。

ここ、ダイヤ浜もとても綺麗な海岸である。
車で浜辺の近くまで行けるので、コペンを止め、エンジンを切1c23bb8c.JPGって、ぼーーーっと海を眺める。

2枚目の写真がそうである。
写真の通り、午前中は日陰になって休むには良い環境だ。

目の前に広がる海を眺め、心地良い潮風を浴び、波の音を聞く・・・うーん癒される。
日陰で気持よく、思わずコペンのシートに座ったまま眠りそうになってしまた。
5cd209f2.JPG
私の密かな夢は、こんな浜辺に、小さな家を建て、一日中海を眺めて暮らしたい、というのがある。

まあ、現実的にはかなり難しいので、たまの休日に海に来て、一日中、ぼーーーーっと海を眺めて過ごすくらいしか出来ないだろう。

浜辺で海釣りをしている人達を眺め、海釣りもいいな、などと思ってしxxx0037.JPGまう。

4枚目の写真は、水晶浜なのだが、波も穏やかで、良い感じだ。
ただやはり、原発が気になる。
こんな綺麗な所に原発は不似合いだ・・・とはいえ、現実的には原発は必要だろうとは思う。

そうこうしている間に時間も過ぎ、帰る事にした。
ここはいつか本当に泊まりに来たいxxx0073.JPGと思う。
海釣りでもしながら、浜辺で一日を過ごし、美味い海の幸を食べたら、ストレスも吹っ飛ぶだろう。

今回の走行距離、360キロ、燃費は15位だった。



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2010.09.28
c1906ef9.JPGまったく、一気に涼しくなった。
ちょっと前まで、ペラペラの掛け布団で寝ていたが、夜中に寒くて目が醒め、ブルブル震えながら羽毛布団を出したのが、つい先日である。
夏から一気に冬が来たようだった。


最近はすっかり漫画喫茶へ行かなくなった。
こんな良い季節なのに、漫画を読んで休日を潰すのが、勿体なくなってきたのだ。
ef8653e6.JPG山々と続いていたので、今回は海へ行く事にした。

今回は、敦賀市の気比の松原から、水晶浜へのコースにした。

朝、何時ものように、4時に起きて出発。
中央、名神、北陸と高速を飛ばすと、2時間程で敦賀港に着いた。
まだ朝も早く、犬の散歩をしている人が居るくらいだ。
c8002fdf.JPG海を見ながら一服して、気比の松原へ向かう。
一枚目の写真が気比の松原だ。
こんな早朝なのに、ライダーが海岸で砂浜の上に寝転んで寝ていた。
かなり走って来たのだろうか。

一息ついて、この小さな半島の外周を回る。
ここは二つくらい、原子力発電所があるのだ。
被爆しないよな、などと不安になる。
7c74d79e.JPG
四枚目の写真の奥に写っているのが、いろいろあった「もんじゅ」である。
近くまで行ったが、ゲートが閉まっていて、当然入れなかった。

しかし、日本海は良い、太平洋に比べ、さっぱりしている、太平洋側を走ると、濃厚な潮風を感じるが、日本海は、微かな潮風、まるで湖畔を走っている様な感じだ。
aca34654.JPG
次は水晶浜へ向かう。
水晶浜の隣に、ダイヤ浜なんてのがあって面白い。

水晶浜はこの辺りでは、海水が綺麗
で、少し有名な所だ。
午前中は、若狭湾側の道は日陰になるので、とても涼しくオープンドライブに向いている。

今回は、コペンの写真がメインにな0a755cc6.JPGてしまった。
もう少し、風景も入れた方が良かったよな。
ラストの写真が水晶浜である。
とても綺麗な浜辺なので、お勧め出来る。

今回も、写真が多く、其の二へ続く。
2010.09.22
58bf6c9b.JPGさて、其の三である。
記事を書くのは、ドライブから帰ったその日に書くのが一番良い。
なぜなら、帰ったすぐだと感動が新鮮で、脳に刺激が溢れ、文章がすらすら思い浮かぶのだ、(まあ、大した文章では無いがね)
でも、日が経つにつれて、感動が薄れ、文章が思いつかなくなる。
その僅かに残った記憶を頼りに、書いていこう。

xxx0055.JPG今から思えば、良い日に行ったものである。
前日が雨で、当日が晴れの休日なんて、なかなか無い。
そのおかげで、面白い滝雲が写せた。

油木美林を後にした私は、御嶽ブルーライインへ向かった。
御嶽ブルーラインからは、乗鞍岳や中央アルプスが一望出切るのだ。

xxx0060.JPG一枚目二枚目の写真は、その途中で撮った写真である。
大きい声では言えないが、入ってはいけない柵を乗り越え、蛇に咬まれそうな藪を越えて撮ったカットだ。

こんな面白い雲の状態の日は、カメラマンだった頃なら、泊り込みで朝晩撮るのだが、会社員になった今では、時間に限りがあるので、後にする。

xxx00590.jpg御嶽ブルーラインに着いたが、見晴らしが良いだけで、特に面白く無かったので、中の湯に向かう。

中の湯とは、御嶽山に登る登山道の6合目にある、温泉と土産やの事である。
ここまで車で来れるので、ここから登山する人が多い。

私は以前、田ノ原天然公園7合目から御嶽山に登り、帰り道を間違えて、ここ中の湯に下りてしまった事があるのだ。
xxx0065.JPG似たような道だったので、間違えてしまった。
中の湯に着いて、間違えた事に気付き、また引返そうと、重い機材を背負って、頂上へ向かって歩き出したが、膝がもう限界に来ていて、危険だと判断して、バスで田ノ原へ向かったのだ。

お金は掛かったが、あの判断は正解だったと、今でも思う。
また引き返したら、多分途中で動けxxx0064.JPGなくなり、遭難していたと思う。

五枚目、六枚目の写真が中ノ湯である。
今は9月なので、もう閉まっている、多分8月いっぱいで終りなのだろう。

駐車場には、テントが一張りあり前日、登山した人がいるのが窺える。
驚いた事に、私が帰ろうかと思っていると、一台のタクシーが到着し、3人の中年女性が、大きなリュックを背負って現れた。
xxx0050.JPGもう12時位である。
今から登れば、多分夕方の4時頃に剣が峰に到着するだろう、今は山頂の山小屋も、営業は終わっているので泊まれない、休んで降りたら夜の9時になると思う。
山頂は真冬のように寒い・・・・・無謀だと思う。

しかし、やめなさい、などとお節介も言えるはずも無く、登山計画書を箱に入れていたので、まあ、気を付けてと祈りつつ中ノ湯を後にした。
xxx0066.JPG
8枚目の写真が登山道入り口である。

そろそろ帰る時間になり、帰路に着く事にした。
今回は、久し振りに御嶽山に来て、とても良かった。
何か神聖なエネルギーに満ち溢れている感じがする。
さすが3000メートル級の山は一味違う。
xxx00620.jpg
心身共にリフレッシュ出来た一日だった。
それにしても、コペンは良い車だ。
高級車の様なガッチリ感は無いが、脆く儚く不完全な所が更に気に入った。

今度は何処に行こうか・・・そんな事を考えてしまう自分に驚きながら、ハンドルを握るのだった。

お仕舞い。



2010.09.19
5c5c0471.JPG早速前回の続きだが、こもれびの滝から少し歩くと、この一枚目の写真、不易の滝に出る。

こもれびの滝に比べ、拓けているのでいるので撮り易い。

ここから1時間位歩くと、確か百間滝があったと思うが、今日は1時間も歩く元気は無いの止めておく。

しかし滝は良い、天然マイナスイオンが出ているせいか、心が落ち着く。

滝が流れ落ちる音、鳥の鳴き声・・・あー癒される・・・
早起きして、身体は疲れ気味だが、精神は充電されるようだ。

fbe09c58.JPG御嶽山は信仰の山でも有る、少し離れているが、清滝では修行者が滝に打たれるところが見られる。
私は以前、真冬の清滝を写しに行って、滝に打たれている修行者を見た事が有る。

白い修行着を着て、厳寒の滝に打たれているのを、防寒着を着込んで写しながら、(心臓麻痺にならないのか)と驚いたものだ。

xxx0029.JPG水は、前回行った、乙女渓谷には及ばないものの綺麗である。
小川に倒れた木にも、苔が覆っている。

遅くなったが、御嶽山の紹介を簡単にする。
岐阜県と長野県の境に位置し、標高3067mの火山である。
日本百名山に選定されている巨大な独立峰である。

xxx0031.JPG私も御嶽山には数回登っているのだ。
最初の登山は今でも覚えている。
登山などしたこと無かった私だが、山を下からばかり撮っていては駄目だと思い、重たいカメラと三脚を担ぎ、普通のハイキングシューズとジーンズに薄いジャンパーで、夜中の12時頃登山したのだ。

真っ暗の中、小さな懐中電灯だけを頼りに、汗だくになって登って行っxxx0033.JPGた。
途中何度も挫けそうになり・・・そう、暗闇の中、上を見ると、もうすぐ頂上みたいな所があるので、着いたと思って見渡すと、また上が見えてくる・・・これを2回繰り返し、もう駄目だ、戻ろうと思ってしまったのだ。

でも下を見ると、もうかなり登ってしまい、降りるより登った方が近い気がして、気力を奮いだした記憶がある。
cd6df2cc.JPGそして、3度目の頂上だと思った所に着くと、まだ上がありガックリ来たが、もう引き返す事は出来ないので、もう一度登り、4度目の頂上だと思った所が本当の頂上、剣が峰であった。

しかし、真夏とはいえ3000メートル級の山は寒く、特に日の出前は冷えるので、真夏の8月に凍え死ぬのではないかと思うほどだった。

xxx00460.jpg持って行った合羽を着込んで、ブルブル震えながら、軽装で登った自分を恨んだ。
空が、紫からピンク色に染まり、そして御来光・・・・・死ぬほど辛かった登山が報われる瞬間である。
ただ、おおーっと感動の呻き声を上げながら、シャッターを切ったのを思い出す。

山では何時もの日の出だろうが、苦しかった行程があの感動を呼んだのであろう。
ヘリで登って、日の出を見ても、綺麗だな、で終わると思う。
出来る事なら、また何時の日か登りたいものだ・・・今はカメラマンを辞めて、写さねばならないという、気力がないから無理かな・・・

何か、酔っ払って呟きながら記事を書いているから、支離滅裂になってしまう、ご容赦を。

037fc7c2.JPG4枚目5枚目の写真も気に入っている、こんな木なかなかお目に掛かれない、少なくとも私はね。
7枚目のコペンの写真は、後ろの山に掛かった雲が津波のように見え面白いので撮った。

たっぷり森林浴を楽しみ、油木美林を後にして、今度は開田高原へ、途中御嶽山がよく見える場所があるので止まったが、写真の通り雲が掛かりまばらにしか見えない、だがこの雲も面白いので撮る。
177b3337.JPG山頂は霧で真っ白状態だろう。

最後の写真、これは滝雲なのかな。
ぱっと見ると雪に見える。
やっぱり山は美しい。

あと7枚位写真が残っているので、其の二はこの辺で終り。
其の三へ続く。


2010.09.17

977cdc38.JPG九月も半ばを迎え、すっかり涼しくなった。
朝晩などは、寒いくらいである。

乙女渓谷へ行ってから二週間が過ぎようとしていたので、またオープンドライブに行きたくなり、計画を立てた。

今回は御嶽山に行こうと思った。
紅葉を写しに行きたいので、その下見も兼ねて走って来たいと考えたのef3191b3.JPGだ。

御嶽山は10年位前、1~2年ずっと通って撮っていた山である。
その頃は4x5、6x6、6x45など、大判カメラや中判カメラを使っていた。
撮った写真は、写真を扱う会社に納め、時々色んなポスターやら、パンフレット、教科書なんかにも使われていた。

残念な事に、その会社は廃業してしまい、納めたポジフィルムが、ダンボールで大1cdeab7c.JPG量に戻って来たものだ。
私もガックリしてしまい、戻って来たフィルムを整理する気力も無くなり、ダンボールは開封される事も無く、今も倉庫にねむっている・・・

今はデジカメに変わり、フィルムも現像代も掛からず、とっても有り難い。
撮影する時も、カメラを肩にぶら下げ、ふらりと写しに行けるのが素晴らしい。

b29feb4a.JPG中大判カメラなど、でかくて重たいカメラにレンズ、馬鹿みたいに重たい三脚、フィルムや露出計、フィルター諸々、装備一式担いで、ヒーヒー言って山を登ったものである。

当時デジカメがあれば、もっと幅広い画像が撮れた事だろう。

まあ、それはさて置き、朝4時・・・私の、もうこれ以上早起きは出来ないという、限界の4時起きして、御嶽山71a9e7d1.JPGに向かう。

まだ、辺りは真っ暗、中央高速に乗り、中津川ICへ、さすがにまだオープンには出来ない。
高速を降り、19号線を進む、木曽の道は信号も少なく、快適に走れる。

途中コンビニに寄り、ここでさっそくオープンにする、こんな平日の早朝なのに、もうバイクが荷物満載で走っていく・・・元気いいなー

走り出すと・・・さ・さむい・・・
今回は、ちゃんとジャンパーも着込んで来たのに、まるで冬のようである、ヒーターを最強にして暖を取りながら走る。
ヒーターと外気の寒さがミックスされ、なかなか良い具合になり、気持ちよく走れる・・・ああ、いい感じだ。

3b348bb1.JPG御嶽山に到着すると、ここ数年、全く来てなかったので、何かとても懐かしい気分になった。

昨日が雨だったので、今日は面白い写真が撮れるのではないかと期待していた。

そして、一枚目の写真、向こうに見えるのは雪ではなく、雲である。
頂上近辺は、霧で視界不良だろう。
御嶽山では、山頂に雲が掛かる事d5c53ad8.JPGはよくあることだが、こうして見ると面白い。

最初に向かったのが、以前よく行った油木美林。
開田高原の近くにあり、パソコンで油木美林を検索すると・・・・・(御嶽山の据野に広がる太古の森。ヒノキなどの木曽五木をはじめとした、樹齢300年の木々が茂る原生林です。学術参考林にも指定されるほど神秘的で美しい森は、遊歩道が整備されているのでハイキングに最適!周辺にある滝と合わせて、森林浴やバードウォッチングをお楽しみください)・・・・・っとある。

検索の通り、油木美林はとても美しく、普通の森とは明らかに違っていた。
まず、殆んどの木に苔が生えている、まるで屋久島に来たかのようである。

xxx0039.JPG平日の早朝、誰も来ない森の中を歩いて行く。
暫らく歩くと、5枚目の写真の、こもれびの滝に出る、岩まで苔が生え、いかに太古の森か窺える。

6枚目の写真は木漏れ日が綺麗だったので撮ったが、これだけ森が深いと、安らぐより、熊が出そうで怖い。

呟きの長文で申し訳ないが、写真が多いため、其の一はこの辺りで終り、後日其の二へ続く。


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