tajimi Street
ギンギツネの私的なブログ
2010.09.19
早速前回の続きだが、こもれびの滝から少し歩くと、この一枚目の写真、不易の滝に出る。
こもれびの滝に比べ、拓けているのでいるので撮り易い。
ここから1時間位歩くと、確か百間滝があったと思うが、今日は1時間も歩く元気は無いの止めておく。
しかし滝は良い、天然マイナスイオンが出ているせいか、心が落ち着く。
滝が流れ落ちる音、鳥の鳴き声・・・あー癒される・・・
早起きして、身体は疲れ気味だが、精神は充電されるようだ。
御嶽山は信仰の山でも有る、少し離れているが、清滝では修行者が滝に打たれるところが見られる。
私は以前、真冬の清滝を写しに行って、滝に打たれている修行者を見た事が有る。
白い修行着を着て、厳寒の滝に打たれているのを、防寒着を着込んで写しながら、(心臓麻痺にならないのか)と驚いたものだ。
水は、前回行った、乙女渓谷には及ばないものの綺麗である。
小川に倒れた木にも、苔が覆っている。
遅くなったが、御嶽山の紹介を簡単にする。
岐阜県と長野県の境に位置し、標高3067mの火山である。
日本百名山に選定されている巨大な独立峰である。
私も御嶽山には数回登っているのだ。
最初の登山は今でも覚えている。
登山などしたこと無かった私だが、山を下からばかり撮っていては駄目だと思い、重たいカメラと三脚を担ぎ、普通のハイキングシューズとジーンズに薄いジャンパーで、夜中の12時頃登山したのだ。
真っ暗の中、小さな懐中電灯だけを頼りに、汗だくになって登って行った。
途中何度も挫けそうになり・・・そう、暗闇の中、上を見ると、もうすぐ頂上みたいな所があるので、着いたと思って見渡すと、また上が見えてくる・・・これを2回繰り返し、もう駄目だ、戻ろうと思ってしまったのだ。
でも下を見ると、もうかなり登ってしまい、降りるより登った方が近い気がして、気力を奮いだした記憶がある。
そして、3度目の頂上だと思った所に着くと、まだ上がありガックリ来たが、もう引き返す事は出来ないので、もう一度登り、4度目の頂上だと思った所が本当の頂上、剣が峰であった。
しかし、真夏とはいえ3000メートル級の山は寒く、特に日の出前は冷えるので、真夏の8月に凍え死ぬのではないかと思うほどだった。
持って行った合羽を着込んで、ブルブル震えながら、軽装で登った自分を恨んだ。
空が、紫からピンク色に染まり、そして御来光・・・・・死ぬほど辛かった登山が報われる瞬間である。
ただ、おおーっと感動の呻き声を上げながら、シャッターを切ったのを思い出す。
山では何時もの日の出だろうが、苦しかった行程があの感動を呼んだのであろう。
ヘリで登って、日の出を見ても、綺麗だな、で終わると思う。
出来る事なら、また何時の日か登りたいものだ・・・今はカメラマンを辞めて、写さねばならないという、気力がないから無理かな・・・
何か、酔っ払って呟きながら記事を書いているから、支離滅裂になってしまう、ご容赦を。
4枚目5枚目の写真も気に入っている、こんな木なかなかお目に掛かれない、少なくとも私はね。
7枚目のコペンの写真は、後ろの山に掛かった雲が津波のように見え面白いので撮った。
たっぷり森林浴を楽しみ、油木美林を後にして、今度は開田高原へ、途中御嶽山がよく見える場所があるので止まったが、写真の通り雲が掛かりまばらにしか見えない、だがこの雲も面白いので撮る。
山頂は霧で真っ白状態だろう。
最後の写真、これは滝雲なのかな。
ぱっと見ると雪に見える。
やっぱり山は美しい。
あと7枚位写真が残っているので、其の二はこの辺で終り。
其の三へ続く。
こもれびの滝に比べ、拓けているのでいるので撮り易い。
ここから1時間位歩くと、確か百間滝があったと思うが、今日は1時間も歩く元気は無いの止めておく。
しかし滝は良い、天然マイナスイオンが出ているせいか、心が落ち着く。
滝が流れ落ちる音、鳥の鳴き声・・・あー癒される・・・
早起きして、身体は疲れ気味だが、精神は充電されるようだ。
御嶽山は信仰の山でも有る、少し離れているが、清滝では修行者が滝に打たれるところが見られる。
私は以前、真冬の清滝を写しに行って、滝に打たれている修行者を見た事が有る。
白い修行着を着て、厳寒の滝に打たれているのを、防寒着を着込んで写しながら、(心臓麻痺にならないのか)と驚いたものだ。
水は、前回行った、乙女渓谷には及ばないものの綺麗である。
小川に倒れた木にも、苔が覆っている。
遅くなったが、御嶽山の紹介を簡単にする。
岐阜県と長野県の境に位置し、標高3067mの火山である。
日本百名山に選定されている巨大な独立峰である。
私も御嶽山には数回登っているのだ。
最初の登山は今でも覚えている。
登山などしたこと無かった私だが、山を下からばかり撮っていては駄目だと思い、重たいカメラと三脚を担ぎ、普通のハイキングシューズとジーンズに薄いジャンパーで、夜中の12時頃登山したのだ。
真っ暗の中、小さな懐中電灯だけを頼りに、汗だくになって登って行った。
途中何度も挫けそうになり・・・そう、暗闇の中、上を見ると、もうすぐ頂上みたいな所があるので、着いたと思って見渡すと、また上が見えてくる・・・これを2回繰り返し、もう駄目だ、戻ろうと思ってしまったのだ。
でも下を見ると、もうかなり登ってしまい、降りるより登った方が近い気がして、気力を奮いだした記憶がある。
そして、3度目の頂上だと思った所に着くと、まだ上がありガックリ来たが、もう引き返す事は出来ないので、もう一度登り、4度目の頂上だと思った所が本当の頂上、剣が峰であった。
しかし、真夏とはいえ3000メートル級の山は寒く、特に日の出前は冷えるので、真夏の8月に凍え死ぬのではないかと思うほどだった。
持って行った合羽を着込んで、ブルブル震えながら、軽装で登った自分を恨んだ。
空が、紫からピンク色に染まり、そして御来光・・・・・死ぬほど辛かった登山が報われる瞬間である。
ただ、おおーっと感動の呻き声を上げながら、シャッターを切ったのを思い出す。
山では何時もの日の出だろうが、苦しかった行程があの感動を呼んだのであろう。
ヘリで登って、日の出を見ても、綺麗だな、で終わると思う。
出来る事なら、また何時の日か登りたいものだ・・・今はカメラマンを辞めて、写さねばならないという、気力がないから無理かな・・・
何か、酔っ払って呟きながら記事を書いているから、支離滅裂になってしまう、ご容赦を。
4枚目5枚目の写真も気に入っている、こんな木なかなかお目に掛かれない、少なくとも私はね。
7枚目のコペンの写真は、後ろの山に掛かった雲が津波のように見え面白いので撮った。
たっぷり森林浴を楽しみ、油木美林を後にして、今度は開田高原へ、途中御嶽山がよく見える場所があるので止まったが、写真の通り雲が掛かりまばらにしか見えない、だがこの雲も面白いので撮る。
山頂は霧で真っ白状態だろう。
最後の写真、これは滝雲なのかな。
ぱっと見ると雪に見える。
やっぱり山は美しい。
あと7枚位写真が残っているので、其の二はこの辺で終り。
其の三へ続く。
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