8月11日土曜

昨日も眠れなかった、肩が痛くてハレシオンも効かずただ黙々と時間だけが過ぎて行った。
この肩の痛みはどうやら乳製品をとると起きるらしい 、これは以前からそうだったのだ、今日はうとうとともできず朝が来た。
朝食が運ばれ車イスに乗せて貰い窓際の机の前へ、ここは三階ですこし前に土岐川が流れ、その向こうに山並が続くなかなか見晴らしがいいのだ。こ
の部屋は入院３日目の夜私は二人部屋の隣の患者のいびきがひどくて無呼吸症候群てやつかな？兎に角うるさくて眠れなく深夜廊下をうろついていると、どうしたのか看護師に聞かれ訳を話すとちょっと待ってと言われ暫くすると、今空いている二人部屋があるから移っても良いとの事、二つ返事で部屋を替えてもらった。
部屋は空室でまるで個室のように快適だった、おかげでよく眠れ対応の早い看護師に感謝。
後日談だが部屋を移ったのは私で二人目らしい、 話を朝食に戻す相変わらすのお粥、兎に角完食、牛乳も出たが肩が痛くなる、事を忘れて飲んでまうしまった、おかげでまた辛い思いをするのだが…食後歯磨きしてベッドへ戻り横になるが、肩の痛みで昼まで苦しみ昼食を取る、もう二度と乳製品は取らないと誓いを新たにして完食ベッドへ戻り苦しみの午後を迎える、手足のリハビリの先生が来てリハビリ寝てても痛いだけだから丁度良い気晴らしになる、そうこうしていると母が着替えをもって来てくれたのでチョコアイスを買って来て貰い食べる、美味いが… やっちまったアイスって乳製品だよな…後で気付くが後の祭りだ、また苦しみが延びるだけ自業自得である。
夕食も乳製品に気を付けて完食、ベッドで少しでも楽な姿勢を探しながらゴロゴロ過ごすがやはり肩が痛くて眠れない、消灯になりハルシオンを頂くが、肩の痛みで眠れず朝を迎える。

８月２日木曜

先日脳出血で倒れた。
翌日は休みだったたので 今晩はゆっくり飲もうと用意して、毎日の日課のトレーニングをしていると？？？左手が上がらないのに気が付いた、どうしたんだろうと思ったが まあ疲れているのだろうとたいして気にしなかった。
トレーニングも終わりパイナップルがすきなので、周三回位食べている一回に丸々一個食べる、パイナップルは下の方に甘いのが貯まっているので昨日のうちに葉っぱの部分をちぎり取って逆さまにしておいたものを上手く切って大皿に盛り付ける、この時も何か切りにくい何か平衡感覚が狂った感じかな、ワイン二本飲んで泥酔してる感じに近いけどまだ飲んないので調子悪い位にしか思わなかった。
野菜も食べなくてはともうひとつの大皿にオクラの葉っぱ一袋と春菊一袋を入れて出来上がり、私は野菜には何もかけず野生動物のようにそのまま食べる、最初はドレッシングが必要だったけど段々要らなくなったのだ。
ここまで読んでもらえば分かるけど、私は果物野菜かなり大量に食べるのだ、バインと野菜とワインをグラスに注いで自分の部屋に運び、くつろぎながらパインを食べワインを飲んだあい変わらずパイナップルは旨い…んっ…よく見るとパイナップルのきりかたが酷い、一センチ位のもあれば五センチのもあるいつもはもっと揃っているのにでもよく手を切らなかったものだなと、逆に感心したワインを飲みながらいつものレースゲームをやってみた、するとなんと車が真っ直ぐ走らない、此処でやっとこれはおかしいと思い始めた。
でも一晩寝れば治るだろうとたいして気にしなかった。ワインを飲んで酔っぱらって眠った。
翌日目覚めたが相変わらす泥酔状態、これはいよいよヤバいと病院へ行こうと用意をしている最中いよいよ体が動かなくなり仕方ないので携帯で救急車を呼んだ、県病院に運び込まれ集中治療室で心電図や点滴を付けられ検査、検査となった。次の日一般病棟に移った。
最初は結構調子良く、左手もある程度動き３日位で歩けるようになった。何か焦る気持ちで歩き回り３日目に二度目の出血をおこし、また心電図と点滴のお世話になった。
そのあとはこの後の続く日記の通り左手足が動かなくなった。
左足が少し動く様になり再発防止の為悪い所を取り除く手術が決まった。ここからは手術が終わるまでおとなしくしておこうと決めた。
このあとは日記に続く・・・