tajimi Street
ギンギツネの私的なブログ
2010.10.08
10月に入り、秋も深まってきた。
紅葉は、アルプスの上の方では見頃なのだろうが、下界ではまだまだである。
今回は、愛知県にある、茶臼山高原に行く事にした。
理由は特に無いが、兎に角コペンで走りたかったのだ。
ツーリングに行く時は、朝4時起きがすっかり定着してしまった。
何時ものように、前日飲んでしまったので、寝不足気味だが、目覚ましに起こされ、モソモソと用意をし、出発する。
今回は、ちゃんと厚着をして、寒さ対策にも抜かりは無い。
1枚目の写真は、まだクローズ状態である。
夜明けの田舎道は、雰囲気も良く、車も少ない、特に信号が殆んど無いのが嬉しい。
ここでオープンにして走り出す。
早朝の外気が肌を刺す、とても寒いのだ。
でも、凄く気持良い、冷たい新鮮な空気を吸い、思わず笑みが漏れる。
しかし、厚着していても寒くて寒くてたまらなくなり、ヒーターを最強にしてかけた。
足元と手と顔にヒーターの風が当たるように調整すると、前にも書いたが、冷たい外気と交じり合い、丁度いい具合になるのだ。
これで快適に走れる。
ナビには、一般ではなく、距離優先を選択していた。
これが大変な事になるとは露知らず・・・
なんだか、どんどん田舎どころか、山道へ入っていくのだ。
コペンでもすれ違えないような細い道を、延々と走る。
そうなのだ、距離優先だから、山道とか考えず、ただ地図上で最短距離を案内するのだ。
街中では有り難いが、田舎ではとんでもない事になる。
山中深く入ってしまい、どうなる事かと不安になる。
全く対向車も来ない、山奥を走っていると、突然コペンの横3メートルくらいの森の中を、何か大きな生き物が走っているのを見つけた???
良く見ると、なんと猪であった。
100キロ近い猪が2頭、夫婦なのか、親子なのか知らないが、山道脇を、コペンと並走して走っているではないか・・・(ゲッ、ヤバイ、体当たりしてこないだろうな) と思い、止まろうかと考えたが、今はオープンで走っているので、あんなでっかい猪だったら、簡単に乗り越えて噛み付かれると思い、そのまま事故らないように走り続けた。
すると、猪もこちらに気付き、多分私よりビックリしたのだろう、飛びのくように森の奥へ走り去ってしまった。
ホッとしながら先へ進むと・・・・・突然通行止めの看板・・・・・なんですとー、ここまで来たのに、怒りを覚えたがどうしょうも無い。
どうやら、この前の大雨で、土砂崩れがあり、復旧作業をしているようだ。
仕方ないので諦め、また長い長い山道を戻ったのだ。
ナビは山では、距離ではなく、一般か自動で案内させるのが正解のようだと痛感する、まあ猪が見れたから良いか。
兎に角、国道に出て、ナビを自動に切り替えて茶臼山を目指す。
かなり大回りになったが、なんとか到着。
写真の通り、茶臼山高原は、標高1415メートルにある高原だ。
周りには遊べる施設もあり、シーズン中は賑わうところだ。
今は紅葉もなく、平日なのでだれもいない。
私はこの寂しい感じが結構好きなのだ・・・変わり者???
5枚目の写真から後は全て茶臼山高原のものだ。
とても見晴らしが良く、下界とは空気が違う。
そして帰り道、なんとニホンカモシカを見たのだ。
茶臼山高原道路を走り、カーブを曲がった所、車の本当に真横に、何か黒くて大きな動物がいた。
(オッ ニホンカモシカだ) と呟き車を止めた。
車にビックリしたニホンカモシカは、道脇の林に入り、暫らくこちらを伺い、私がカメラに手を伸ばすと、ザッと山の中へ消えてしまった。
写真を撮れなかったのは残念だが、今回は自然の中の、猪とニホンカモシカを見ることが出来て、本当に良かったツーリングだった。
紅葉は、アルプスの上の方では見頃なのだろうが、下界ではまだまだである。
今回は、愛知県にある、茶臼山高原に行く事にした。
理由は特に無いが、兎に角コペンで走りたかったのだ。
ツーリングに行く時は、朝4時起きがすっかり定着してしまった。
何時ものように、前日飲んでしまったので、寝不足気味だが、目覚ましに起こされ、モソモソと用意をし、出発する。
今回は、ちゃんと厚着をして、寒さ対策にも抜かりは無い。
1枚目の写真は、まだクローズ状態である。
夜明けの田舎道は、雰囲気も良く、車も少ない、特に信号が殆んど無いのが嬉しい。
ここでオープンにして走り出す。
早朝の外気が肌を刺す、とても寒いのだ。
でも、凄く気持良い、冷たい新鮮な空気を吸い、思わず笑みが漏れる。
しかし、厚着していても寒くて寒くてたまらなくなり、ヒーターを最強にしてかけた。
足元と手と顔にヒーターの風が当たるように調整すると、前にも書いたが、冷たい外気と交じり合い、丁度いい具合になるのだ。
これで快適に走れる。
ナビには、一般ではなく、距離優先を選択していた。
これが大変な事になるとは露知らず・・・
なんだか、どんどん田舎どころか、山道へ入っていくのだ。
コペンでもすれ違えないような細い道を、延々と走る。
そうなのだ、距離優先だから、山道とか考えず、ただ地図上で最短距離を案内するのだ。
街中では有り難いが、田舎ではとんでもない事になる。
山中深く入ってしまい、どうなる事かと不安になる。
全く対向車も来ない、山奥を走っていると、突然コペンの横3メートルくらいの森の中を、何か大きな生き物が走っているのを見つけた???
良く見ると、なんと猪であった。
100キロ近い猪が2頭、夫婦なのか、親子なのか知らないが、山道脇を、コペンと並走して走っているではないか・・・(ゲッ、ヤバイ、体当たりしてこないだろうな) と思い、止まろうかと考えたが、今はオープンで走っているので、あんなでっかい猪だったら、簡単に乗り越えて噛み付かれると思い、そのまま事故らないように走り続けた。
すると、猪もこちらに気付き、多分私よりビックリしたのだろう、飛びのくように森の奥へ走り去ってしまった。
ホッとしながら先へ進むと・・・・・突然通行止めの看板・・・・・なんですとー、ここまで来たのに、怒りを覚えたがどうしょうも無い。
どうやら、この前の大雨で、土砂崩れがあり、復旧作業をしているようだ。
仕方ないので諦め、また長い長い山道を戻ったのだ。
ナビは山では、距離ではなく、一般か自動で案内させるのが正解のようだと痛感する、まあ猪が見れたから良いか。
兎に角、国道に出て、ナビを自動に切り替えて茶臼山を目指す。
かなり大回りになったが、なんとか到着。
写真の通り、茶臼山高原は、標高1415メートルにある高原だ。
周りには遊べる施設もあり、シーズン中は賑わうところだ。
今は紅葉もなく、平日なのでだれもいない。
私はこの寂しい感じが結構好きなのだ・・・変わり者???
5枚目の写真から後は全て茶臼山高原のものだ。
とても見晴らしが良く、下界とは空気が違う。
そして帰り道、なんとニホンカモシカを見たのだ。
茶臼山高原道路を走り、カーブを曲がった所、車の本当に真横に、何か黒くて大きな動物がいた。
(オッ ニホンカモシカだ) と呟き車を止めた。
車にビックリしたニホンカモシカは、道脇の林に入り、暫らくこちらを伺い、私がカメラに手を伸ばすと、ザッと山の中へ消えてしまった。
写真を撮れなかったのは残念だが、今回は自然の中の、猪とニホンカモシカを見ることが出来て、本当に良かったツーリングだった。
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