tajimi Street
ギンギツネの私的なブログ
余り遠くても大変なので、家から2時間位の渓谷を探すと、乙女渓谷というのが見つかった。
名前がなんとも、清らかな場所のようなイメージを抱かせる。
これが、男渓谷だったら、行く気には成らなかったであろう。
早起きをして、中央高速を使い、中津川ICで降り、北へ向かう。
以前行った、付知峡の近くにあるのだ。
国道256号線から、乙女渓谷の看板を右折すると、農場が続き、どんどん進むと、だんだん怪しい雰囲気になって行く。
そして此れである、熊出没注意の看板・・・閉めて走ろうかな・・・しかし、オープンドライブに来たのだからとそのまま走る、まあ熊に遭うなんて、まず滅多に無いと思うからね。
日中は暑いが、朝はすっかり涼しくなって・・・いやいや、寒い、渓谷の朝は冬のように寒いのだ。
私は暑いと思い、いつも通りのTシャツだったので、ヒーターを強にして、ガタガタ震えながら走った。
閉めれば良いと思われるだろうが、以前も書いたが、オープンドライブに来たのだから、閉めたら意味が無いのだ、閉めるのは、駐車して車を離れるときだけと考えている。
暫らく走ると、3枚目の写真の場所に着いた。
ここは、乙女渓谷の管理施設である。
周りには、バンガローが点在している。
機会があれば、バンガローに泊まりに来たいと思う。
真夏でも涼しく、朝夕は寒い渓谷のバンガローに泊まり、酒でも飲んで過ごせば、ストレスも吹っ飛び、リフレッシュして帰れることだろう。
写真の所に車を停め、ここでクローズにする。
そしてカメラをぶら下げ探索に出かける。
兎に角、驚いた事に、水が綺麗である。
付知峡も綺麗だったが、ここはもっと綺麗だ。
付知峡は、そこそこ名所になり、人が大勢来るようになったので、水が汚れて来たのだ。
ここは岩に、苔さえも付いていない。
真水の様に澄んでいる。
正に穢れ無き乙女渓谷である。
渓谷の水を飲んでみた、うーん、美味い、生臭さも無く、ミネラルウオーターのようだ。
流れる川の水が、そのまま飲める所は、そうは無いだろう。
ここは余り有名になって欲しくない所だ。
たっぷり自然を満喫して、早めに帰路についた。
山も良いね。
八月も終りに近付き、そろそろオープンドライブに行かないと、またバイク欲しい病が再発するので、行く事にした。
この夏、日本海は2回行ったので、今回は太平洋にした。
伊良湖は毎年行っている、恒例の場所である。
1枚目の写真も、毎年撮っている、今年もまた、同じような写真を撮ってしまった。
去年までは、地図を頼りに行っていたが、今年は念願のナビを買ったので、かなり楽に行けた。
地図や記憶を頼りに行くと、いつも同じ道しか通らないが、ナビを使うと、全く通らなかった近道や、新しい道を通る事が出来、一層ドライブが楽しくなる。
もうナビが手放せなくなってしまった。
いつも行く、伊良湖ビューホテルの屋上へ登り、写真を撮った。
ここは360度見渡せる、とても見晴らしの良い所なのだ。
一般の観光客も入れるので、おすすめの場所である。
海水自体は日本海の方が綺麗なのだが、太平洋には、日本海には無い広がりのようなものがあると思う。
どちらにせよ、海に来ると開放感があり気持ち良いのだ。
コペンは今日も好調で、潮風を浴びながら気持ち良く走る。
特に早朝は気持ち良い、が、昼に近付くにつれ日差しが強くなり、辛くなるのが真夏のオープンドライブなのだ。
そんな時は、オープンのままエアコンをかける。
工場などによくある、スポットクーラーの様な感じで、涼しい風が身体に当たり、楽になるのだ。
閉めればいいじゃないかと思うだろうが、閉めたらオープンドライブじゃあ無くなるからね。
そうなると、またバイク欲しい病に襲われるから、駄目なのだ。
伊良湖の最先端にある、伊良湖岬灯台に行った。
ここは恋路が浜から、5分位歩いた所にある。
今も使っているのか不明だが、観光名所としては有名な灯台である。
道にはフナムシが大量に群がっていて、ちょっと引いたが、別に刺す訳ではないので無視して踏まないように進む。
灯台横の岩場に腰掛、暫らく海を眺め休憩。
波の音、遠くの貨物船の汽笛・・・・・やはり海は癒される。
日本海に比べ、潮風が強い。
そういえば、以前ここで一台デジカメを壊したのを思い出した。
友人と行き、写真を撮っていたら、ピントが合わなくなり、ズームもネチネチになり、動かなくなったのだ。
ヤバイと思い、愛機ニコンを守るように車に戻った。
家に帰ったらメンテが大変そうだ。
次に向かったのが風力発電所の大きな風車のあるところ。
以前通り、何だあれはと思い、機会があれば近くまで行きたいと思っていたのだ。
見た感じ余り動いてないが、本当にこんなもので大きな電力が出来るのだろうか? と 素朴な疑問が湧いてくる。
ともあれ、今日も良く走った。
これで暫らくバイク欲しい病も治まるであろう。
そんな満足感の中、帰路についたのだ。
もちろん家に帰り、愛機ニコンの手入は怠らなかった。
この動画は、前回行った三方五湖のレインボーラインを走ったものだ。
カメラは携帯電話なので、画質は悪い。
最近は、バイク欲しい病は治まっているが、代わりに車欲しい病が出てきて困っている。
それも、ポルシェ911欲しい病なので困るのだ。
確かに最近では、値段も下がり、買うことは出来そうだが、維持費が心配である。
しかし、ネットで調べると、国産よりは高いが、無理ではなさそうなのだ。
私がコペンの前に乗っていた、プジョー306より少し高い程度らしい。
プジョー306は6年位乗った。
車検は15万位、オイル交換は1万円(エレメント交換無し)、ガソリンはハイオク指定、年間30万円位の修理代が掛かっていたのを思い出す。
窓が突然落ちたり、ワイパーが走行中取れたり、エンジンが掛からなくなったり・・・と、色々あったが、面白い車だった。
コペンはとっても維持費は安い、車検は4万9千円、オイル交換3千円、ガソリンはレギュラー、故障は無し。
桁違いに良い。
ポルシェはどうなのだろうか・・・ネットで調べた限り、車検18~30万円、オイル交換3万円、年間30~200万円位の修理代が掛かるらしい・・・幅が多すぎるのは、当たり外れがあるらしいのだ・・・・・外れを引いたら維持は無理である。
無難にポルシェのボクスター辺りにすれば、維持費はプジョー並みらしい。
まあ、屋根の無い駐車場に止める車じゃないよな・・・・・やはり夢かな・・・・・
グランツーリスモ5で思いっきり走って(ポルシェは無いけど)うっぷんを晴らす毎日である。
今日は、休みだったので、オープンドライブに行こうと、前日より計画を立てていた。
今日を逃がすと、次の休みはお盆になるだろう、渋滞嫌いの私には、今日しか無かったのだ。
何処へ行こうかと考え、やはり夏は海だ・・・という事で海に決定。
次に太平洋か日本海かで悩むが、日本海の方が綺麗というイメージが私にはあるので、日本海に行く事にした。
越前海岸は前回行ったので、今回は三方五湖へ行こうと考えた。
荷物を用意し、早めに寝ようと、スコッチ(バランタイン ブルー12年物)を飲んだら、これが結構旨くて、寝るのが遅くなってしまった。
翌朝目覚ましが鳴り響き、睡眠不足の身体に鞭打ち、出発。
平日なので、通勤ラッシュの前に混む場所を抜けたかったのだ。
高速を順調に走っていると、大垣近辺で突然の大雨に見舞われた。
おいおい・・・天気予報では晴れなのに、帰ろうかな・・・などと考えたが、折角ここまで来たのだから、雨の日本海でも見てくるかと気分を変えて、走り続ける。
すると、米原を越した辺りで雨は止み、晴れて来たので助かった、やはり海は雨より晴れの方が良いからね。
今回から、先日買ったナビを付けたので、迷う事無く走る事が出来た。
ナビの便利さを痛感する。
コペンは快調に走り、三方五湖に到着。
そしてレインボーラインへ向かう、料金は1,000円なのだが、夏休み割引とかで、半額の500円になったので有り難い。
早速オープンにして走り出す、レインボーラインは名前と裏腹に、狭くて走りやすくは無かったが、知らない間に快晴になっていたので、ご機嫌であった。
しかし本当に空が青くて綺麗だ。
平日の朝という事もあり、対向車も無く気持ちよく走り、見晴らしの良い所を見つけて写真を撮った。
だんだん気温が上がり、オープンもきつくなって来たが、折角海に来たのだから、潮風を浴びながら走らなければオープンドライブに来た意味が無い、などとやせ我慢しながら次の目的地、常神のソテツを目指す。
確かに真夏のオープンは暑いが、開放感が気持ち良い。
レインボーラインを降りて10キロ程海沿いを走ると、終点になった。
海辺の駐車場に止めて、海を見ると底が見える、やっぱり日本海は綺麗だ。
自分の無知を告白するが、常神のソテツを地名だと思っていたのだ。
実は木なのだね、それを知ったのは家に帰ってから。
だから、常神のソテツに着いたと思い、写真を撮り一服して満足して帰路に着いてしまったのだ・・・今度機会があれば、写真を撮りに来たいものだ。
今回もオープンドライブを十分味わった一日だった。
海沿いの道を、潮風を一杯受けながら走った。
屋根付では絶対味わえない開放感だ。
また、夏の終りに何処か行きたいものだ。
とうとうこの日がやって来た。
毎日勉強はしてるとはいえ (ただ教科書読んでいるだけだが) 何か緊張感無く岐阜の学習センターに到着。
試験会場に入り、最初の科目は、食と健康。時間になり試験開始、淡々と進んだが、問題を開いて衝撃が走る…ゲゲッ難しい…第一問目を解くのに15分も掛かってしまった。
試験時間は50分なので大変なロスタイムだ。
急いで次の問題に取り掛かる、解らない問題は後回しにして、兎に角解る問題から解いて行った。
試験終了まで後5分の合図、まだ2問残っている。
もう感を頼りに解くしかない、何か違和感有る文章を見つけ出し、間違いを探す。 ギリギリで試験終了。
いやー難問だった。
正直なめていた。合格が何点からか分からないが、ヤバイかもしれない。
次の科目は基礎看護学、試験会場を見ると、女性ばかり、皆さん看護士を目指しているのだろうか、試験が同じ日に有るから選択しただけの私は、ちょっと場違いな雰囲気を感じながら入って行った。
周りの会話から、現役の看護士もいるようだ。
そして試験開始。
うーん…私の勉強が足りなかったのか、今回は難しく感じる。教科書の持ち込みOKなのだが、いちいち調べていたら時間が無くなるので、解る問題から解いて行った。
またもや時間一杯まで使い何とか終了。
少し休憩をとり、ラストの科目、障害と共に暮らす。
3科目の中で、勉強していて一番理解出来た科目である。
理解出来ていただけ有って、教科書も確認する程度見るだけでなんとか解けたと思う。
3科目終り、試験会場を後にして、今回はちょっと危ないかもしれない、原因は勉強に身が入ってなかった事が大きい。合否はともかく、次回はもっと身を入れて望みたいと思う。
話は変わるが、今日は多治見の花火大会であった。私の家は土岐川に近いので、花火が始まり、ぶらりと見に行ったが、多治見の花火大会も最近は結構良い感じではないだろうかと思う。確かに小振りではあるけれど、毎年洗礼されて来ている様で、花火が新しくなっているのだ。来年はもっと良くなると期待が持てる。