tajimi Street
ギンギツネの私的なブログ
2010.11.03
休みの前日、そろそろ紅葉も色付いて来たのではないかと思い、ネットで紅葉情報を見ると、茶臼山高原が今丁度見頃とあったので、明日は茶臼山高原へ行こうと計画を建てた。
前回紅葉の下見に行っていたので、何となくイメージが湧いてきた。
早く寝ようと思っていると、何と先輩のKさんから電話が来て「飲みに行こう」と誘われてしまった。
私も酒は好きなので、ついつい出掛けてしまった。
Kさんも写真好きなので、写真の話をしながら、Kさんの撮った写真をつまみに酒を飲んだ。
Kさんは、私と違い人物写真が好きなので、お祭りの写真や、スポーツの写真を撮っているのだ。
風景メインの私には新鮮で面白い。
写真の話に花を咲かせながらも、時間に注意して、今日は何とか早めに切り上げられ、明日は寝坊しなくて済みそうだ。
朝4時半に目覚ましが鳴り響き、のそのそと布団から這い出し、飯無しで出発。
前回、ナビに距離優先で入力して大変な目に遭ったので (とんでもない林道を走らされ、猪に遭遇したり、土砂崩れで通行止めだったり大変だった) 今回は一般優先で入力、ちゃんと国道を走るか確認して出発。
国道とは言え、田舎道なので信号も少なく順調に走り、2時間程で茶臼山高原に到着。
オープンにしようかと窓を開けると・・・真冬のように寒い。
私も寒いと思い厚着をしてきたが、私の想像を超えた寒さにオープンは断念、風邪引く訳にはいかないからと言い訳を自分にしながら、綺麗なところを探して走った。
さすが祭日という事もあり、早朝にも関わらず、結構人が来ている、カメラマンが特に多い。
至る所に三脚を立てて、朝日の山並みや紅葉を撮っている。
私も負けず撮り始めたが、やはり上高地なんかと違い、真っ赤じゃない、
何となく落ち着いた紅葉という感じである。
しかし本当寒い、写真を撮っていると、ガタガタ震えてくる、我慢できなくなり車に戻り、ヒーターを最強にして暖まりながら写した。
標高は1400メートル位だが下界とは明らかに違う。
そして日も高くなり、一般の観光客が増えてきたので帰る事にした。
そして帰り道、気温も上がって来たので早速オープンにして走り出した。
寒いがヒーター最強にして走り、下界に着くと、強い寒さも無くなり、帰りは快適な秋のオープンドライブを満喫した。
バイクの集団も多く見かけ、祭日を実感する。
バイクも欲しいと思うが、軟弱な私にはもう無理なのかなと思う今日この頃であった。
前回紅葉の下見に行っていたので、何となくイメージが湧いてきた。
早く寝ようと思っていると、何と先輩のKさんから電話が来て「飲みに行こう」と誘われてしまった。
私も酒は好きなので、ついつい出掛けてしまった。
Kさんも写真好きなので、写真の話をしながら、Kさんの撮った写真をつまみに酒を飲んだ。
Kさんは、私と違い人物写真が好きなので、お祭りの写真や、スポーツの写真を撮っているのだ。
風景メインの私には新鮮で面白い。
写真の話に花を咲かせながらも、時間に注意して、今日は何とか早めに切り上げられ、明日は寝坊しなくて済みそうだ。
朝4時半に目覚ましが鳴り響き、のそのそと布団から這い出し、飯無しで出発。
前回、ナビに距離優先で入力して大変な目に遭ったので (とんでもない林道を走らされ、猪に遭遇したり、土砂崩れで通行止めだったり大変だった) 今回は一般優先で入力、ちゃんと国道を走るか確認して出発。
国道とは言え、田舎道なので信号も少なく順調に走り、2時間程で茶臼山高原に到着。
オープンにしようかと窓を開けると・・・真冬のように寒い。
私も寒いと思い厚着をしてきたが、私の想像を超えた寒さにオープンは断念、風邪引く訳にはいかないからと言い訳を自分にしながら、綺麗なところを探して走った。
さすが祭日という事もあり、早朝にも関わらず、結構人が来ている、カメラマンが特に多い。
至る所に三脚を立てて、朝日の山並みや紅葉を撮っている。
私も負けず撮り始めたが、やはり上高地なんかと違い、真っ赤じゃない、
何となく落ち着いた紅葉という感じである。
しかし本当寒い、写真を撮っていると、ガタガタ震えてくる、我慢できなくなり車に戻り、ヒーターを最強にして暖まりながら写した。
標高は1400メートル位だが下界とは明らかに違う。
そして日も高くなり、一般の観光客が増えてきたので帰る事にした。
そして帰り道、気温も上がって来たので早速オープンにして走り出した。
寒いがヒーター最強にして走り、下界に着くと、強い寒さも無くなり、帰りは快適な秋のオープンドライブを満喫した。
バイクの集団も多く見かけ、祭日を実感する。
バイクも欲しいと思うが、軟弱な私にはもう無理なのかなと思う今日この頃であった。
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2010.10.11
世間様は3連休のようだが、私は月曜の祝日だけ休みだった。
まあ休みがあるだけ有り難いと思い、ちょっと遠出をしようと考えた。
1枚目の写真のように、多治見ICから中央高速を通り、名神→北陸道→金沢から東海北陸道→東海環状で土岐南ICで降りるコースだ。
そう、何処にも降りず、ただ高速を走るだけのツーリングである。
このコースは以前企画したが、その時は冬で白鳥から雪で通行止めで断念して帰った覚えがあるコースなのだ。
だから今回は、是非とも回って来たいと思ったのだ。
それにもう一つ確かめたい事があった、それは多治見ICから乗って一周回り、隣の土岐南ICで降りたら、料金は幾らなのか知りたかった。
平日だと9300円で、ETCで半額割引でも4650円、でも今日は祭日なので1000円、だから行こうと考えた。
結果から書くと、なんと200円だった。
大回りしても、多治見ICと土岐南ICは隣なので、機械は、まさか500キロ以上大回りしてくるバカは居ないと思ったのだろう。
最短距離分の200円で、520キロも高速が走れて、大いに満足出来たのだ。
その代わり、何処にも降りられない、ただ無駄にガソリン使って、走りたい人にしか進められないがね。
今日も気力を振り絞って、4時に起きるが、朝は体が思うように動かないので、結局5時に出発となった。
5時でも、まだ外は暗く、2枚目の写真は運転中に撮ったのだが、シャッタースピードが遅く、ブレテ面白い写真になった。
暫らく走り、養老ICで最初の休憩をとった。
さほど疲れてはいないが、養老ICと言えば有名なICだから、写真でも撮ろうと止まったのが本音だ。
まだ6時なのに、さすが養老ICは車が多い、それに店も開いている事には驚いた。
並みのICだと、8時か9時にならないと店が開かない所が多いのだ。
早朝の高速は車も少なく気持良い。
なぜ私は、左回りにコースを組んだかといえば、名神高速は朝は空いているが、昼頃から渋滞が始まるからである。
東海北陸道は、まず滅多に混まないので、左回りを選らんだのだ。
今回は、高速ばかりなので、オープンにする事は考えていない、流石に高速でオープンは辛い、しかし後にその考えは改められる事になるが・・・
ほぼ2時間置きにサービスエリアに止まり休憩を取りながら、安全運転で走る。
スピードも100~110位で走行車線を走った。
北陸道に入ると、また一段と車が少なくなり、回りの車のスピードも上がる。
北陸道と東海北陸道は、本当に走りやすく、気持良い道だ。
回りの山岳風景も良い。
金沢に入り、尼御前SA辺りから、海沿いになり、日本海を眺めながら走る。
是非とも止まって写真を撮りたかったが、高速道路なので諦めた。
石川県から富山県に入り、北陸道から東海北陸道に入る、この辺はナビが有り難い、ぼーっと運転していると、間違えて新潟まで行ってしまいそうになる。
小矢部川SAに入ると、次の給油地点まで98キロと案内があった。
ちょとやばそうだったので、ここで給油する、1リッター132円なので、下と変わらない。
東海北陸道の山岳地帯を快適に走り、飛騨白川SAに止まった。
名前は、いかにも白川郷が展望出来ますって感じだったが、残念ながら、殆んど見えない、7枚目の写真が飛騨白川SAからの写真である、トイレと小さな売店だけの、小さなSAだった。
そして最後に止まったのが、ひるがの高原SAである。
8枚目からの写真の通り、とても洒落たSAだ。
まるで小さなアウトレットという感じで、アベックや家族連ればかりで、とても居心地が悪かった。
駐車場も一杯で、人気もあるらしい、駐車場を見ると、私と同じように、オープンカーの一人旅の人が居て、ちょっと安心した。
その人はプジョーのオープンカーに乗って、高速もオープンで走っていたのだ。
私はここに着くまで、暫らくそのプジョーの後を走っていた、そして高速もオープンでいけるんだなっと、目から鱗が取れたのだった。
その後早速コペンをオープンにして、高速を走り出した。
ドアの窓を上げると、風が軽減され、快適に走れるのだ。
160キロ出しても帽子も飛ばず、改めてコペンを見直した。
ここからガンガン飛ばした、オープンで車体剛性が落ちて、頼りなかったが、それでも、120キロ走行なら鼻歌交じりだし、140キロ走行も何の心配も無く走れる。
160キロを超すと、ちょっと真剣にハンドルを握らなければならない位かな。
昼頃、土岐南に無事到着し、料金200円の表示を確かめ、高速ドライブが終わった。
走行距離520キロ、燃費13.04だった。
いやー、久し振りに思いっきり走り、満足の一日だった。
まあ休みがあるだけ有り難いと思い、ちょっと遠出をしようと考えた。
1枚目の写真のように、多治見ICから中央高速を通り、名神→北陸道→金沢から東海北陸道→東海環状で土岐南ICで降りるコースだ。
そう、何処にも降りず、ただ高速を走るだけのツーリングである。
このコースは以前企画したが、その時は冬で白鳥から雪で通行止めで断念して帰った覚えがあるコースなのだ。
だから今回は、是非とも回って来たいと思ったのだ。
それにもう一つ確かめたい事があった、それは多治見ICから乗って一周回り、隣の土岐南ICで降りたら、料金は幾らなのか知りたかった。
平日だと9300円で、ETCで半額割引でも4650円、でも今日は祭日なので1000円、だから行こうと考えた。
結果から書くと、なんと200円だった。
大回りしても、多治見ICと土岐南ICは隣なので、機械は、まさか500キロ以上大回りしてくるバカは居ないと思ったのだろう。
最短距離分の200円で、520キロも高速が走れて、大いに満足出来たのだ。
その代わり、何処にも降りられない、ただ無駄にガソリン使って、走りたい人にしか進められないがね。
今日も気力を振り絞って、4時に起きるが、朝は体が思うように動かないので、結局5時に出発となった。
5時でも、まだ外は暗く、2枚目の写真は運転中に撮ったのだが、シャッタースピードが遅く、ブレテ面白い写真になった。
暫らく走り、養老ICで最初の休憩をとった。
さほど疲れてはいないが、養老ICと言えば有名なICだから、写真でも撮ろうと止まったのが本音だ。
まだ6時なのに、さすが養老ICは車が多い、それに店も開いている事には驚いた。
並みのICだと、8時か9時にならないと店が開かない所が多いのだ。
早朝の高速は車も少なく気持良い。
なぜ私は、左回りにコースを組んだかといえば、名神高速は朝は空いているが、昼頃から渋滞が始まるからである。
東海北陸道は、まず滅多に混まないので、左回りを選らんだのだ。
今回は、高速ばかりなので、オープンにする事は考えていない、流石に高速でオープンは辛い、しかし後にその考えは改められる事になるが・・・
ほぼ2時間置きにサービスエリアに止まり休憩を取りながら、安全運転で走る。
スピードも100~110位で走行車線を走った。
北陸道に入ると、また一段と車が少なくなり、回りの車のスピードも上がる。
北陸道と東海北陸道は、本当に走りやすく、気持良い道だ。
回りの山岳風景も良い。
金沢に入り、尼御前SA辺りから、海沿いになり、日本海を眺めながら走る。
是非とも止まって写真を撮りたかったが、高速道路なので諦めた。
石川県から富山県に入り、北陸道から東海北陸道に入る、この辺はナビが有り難い、ぼーっと運転していると、間違えて新潟まで行ってしまいそうになる。
小矢部川SAに入ると、次の給油地点まで98キロと案内があった。
ちょとやばそうだったので、ここで給油する、1リッター132円なので、下と変わらない。
東海北陸道の山岳地帯を快適に走り、飛騨白川SAに止まった。
名前は、いかにも白川郷が展望出来ますって感じだったが、残念ながら、殆んど見えない、7枚目の写真が飛騨白川SAからの写真である、トイレと小さな売店だけの、小さなSAだった。
そして最後に止まったのが、ひるがの高原SAである。
8枚目からの写真の通り、とても洒落たSAだ。
まるで小さなアウトレットという感じで、アベックや家族連ればかりで、とても居心地が悪かった。
駐車場も一杯で、人気もあるらしい、駐車場を見ると、私と同じように、オープンカーの一人旅の人が居て、ちょっと安心した。
その人はプジョーのオープンカーに乗って、高速もオープンで走っていたのだ。
私はここに着くまで、暫らくそのプジョーの後を走っていた、そして高速もオープンでいけるんだなっと、目から鱗が取れたのだった。
その後早速コペンをオープンにして、高速を走り出した。
ドアの窓を上げると、風が軽減され、快適に走れるのだ。
160キロ出しても帽子も飛ばず、改めてコペンを見直した。
ここからガンガン飛ばした、オープンで車体剛性が落ちて、頼りなかったが、それでも、120キロ走行なら鼻歌交じりだし、140キロ走行も何の心配も無く走れる。
160キロを超すと、ちょっと真剣にハンドルを握らなければならない位かな。
昼頃、土岐南に無事到着し、料金200円の表示を確かめ、高速ドライブが終わった。
走行距離520キロ、燃費13.04だった。
いやー、久し振りに思いっきり走り、満足の一日だった。
2010.10.08
10月に入り、秋も深まってきた。
紅葉は、アルプスの上の方では見頃なのだろうが、下界ではまだまだである。
今回は、愛知県にある、茶臼山高原に行く事にした。
理由は特に無いが、兎に角コペンで走りたかったのだ。
ツーリングに行く時は、朝4時起きがすっかり定着してしまった。
何時ものように、前日飲んでしまったので、寝不足気味だが、目覚ましに起こされ、モソモソと用意をし、出発する。
今回は、ちゃんと厚着をして、寒さ対策にも抜かりは無い。
1枚目の写真は、まだクローズ状態である。
夜明けの田舎道は、雰囲気も良く、車も少ない、特に信号が殆んど無いのが嬉しい。
ここでオープンにして走り出す。
早朝の外気が肌を刺す、とても寒いのだ。
でも、凄く気持良い、冷たい新鮮な空気を吸い、思わず笑みが漏れる。
しかし、厚着していても寒くて寒くてたまらなくなり、ヒーターを最強にしてかけた。
足元と手と顔にヒーターの風が当たるように調整すると、前にも書いたが、冷たい外気と交じり合い、丁度いい具合になるのだ。
これで快適に走れる。
ナビには、一般ではなく、距離優先を選択していた。
これが大変な事になるとは露知らず・・・
なんだか、どんどん田舎どころか、山道へ入っていくのだ。
コペンでもすれ違えないような細い道を、延々と走る。
そうなのだ、距離優先だから、山道とか考えず、ただ地図上で最短距離を案内するのだ。
街中では有り難いが、田舎ではとんでもない事になる。
山中深く入ってしまい、どうなる事かと不安になる。
全く対向車も来ない、山奥を走っていると、突然コペンの横3メートルくらいの森の中を、何か大きな生き物が走っているのを見つけた???
良く見ると、なんと猪であった。
100キロ近い猪が2頭、夫婦なのか、親子なのか知らないが、山道脇を、コペンと並走して走っているではないか・・・(ゲッ、ヤバイ、体当たりしてこないだろうな) と思い、止まろうかと考えたが、今はオープンで走っているので、あんなでっかい猪だったら、簡単に乗り越えて噛み付かれると思い、そのまま事故らないように走り続けた。
すると、猪もこちらに気付き、多分私よりビックリしたのだろう、飛びのくように森の奥へ走り去ってしまった。
ホッとしながら先へ進むと・・・・・突然通行止めの看板・・・・・なんですとー、ここまで来たのに、怒りを覚えたがどうしょうも無い。
どうやら、この前の大雨で、土砂崩れがあり、復旧作業をしているようだ。
仕方ないので諦め、また長い長い山道を戻ったのだ。
ナビは山では、距離ではなく、一般か自動で案内させるのが正解のようだと痛感する、まあ猪が見れたから良いか。
兎に角、国道に出て、ナビを自動に切り替えて茶臼山を目指す。
かなり大回りになったが、なんとか到着。
写真の通り、茶臼山高原は、標高1415メートルにある高原だ。
周りには遊べる施設もあり、シーズン中は賑わうところだ。
今は紅葉もなく、平日なのでだれもいない。
私はこの寂しい感じが結構好きなのだ・・・変わり者???
5枚目の写真から後は全て茶臼山高原のものだ。
とても見晴らしが良く、下界とは空気が違う。
そして帰り道、なんとニホンカモシカを見たのだ。
茶臼山高原道路を走り、カーブを曲がった所、車の本当に真横に、何か黒くて大きな動物がいた。
(オッ ニホンカモシカだ) と呟き車を止めた。
車にビックリしたニホンカモシカは、道脇の林に入り、暫らくこちらを伺い、私がカメラに手を伸ばすと、ザッと山の中へ消えてしまった。
写真を撮れなかったのは残念だが、今回は自然の中の、猪とニホンカモシカを見ることが出来て、本当に良かったツーリングだった。
紅葉は、アルプスの上の方では見頃なのだろうが、下界ではまだまだである。
今回は、愛知県にある、茶臼山高原に行く事にした。
理由は特に無いが、兎に角コペンで走りたかったのだ。
ツーリングに行く時は、朝4時起きがすっかり定着してしまった。
何時ものように、前日飲んでしまったので、寝不足気味だが、目覚ましに起こされ、モソモソと用意をし、出発する。
今回は、ちゃんと厚着をして、寒さ対策にも抜かりは無い。
1枚目の写真は、まだクローズ状態である。
夜明けの田舎道は、雰囲気も良く、車も少ない、特に信号が殆んど無いのが嬉しい。
ここでオープンにして走り出す。
早朝の外気が肌を刺す、とても寒いのだ。
でも、凄く気持良い、冷たい新鮮な空気を吸い、思わず笑みが漏れる。
しかし、厚着していても寒くて寒くてたまらなくなり、ヒーターを最強にしてかけた。
足元と手と顔にヒーターの風が当たるように調整すると、前にも書いたが、冷たい外気と交じり合い、丁度いい具合になるのだ。
これで快適に走れる。
ナビには、一般ではなく、距離優先を選択していた。
これが大変な事になるとは露知らず・・・
なんだか、どんどん田舎どころか、山道へ入っていくのだ。
コペンでもすれ違えないような細い道を、延々と走る。
そうなのだ、距離優先だから、山道とか考えず、ただ地図上で最短距離を案内するのだ。
街中では有り難いが、田舎ではとんでもない事になる。
山中深く入ってしまい、どうなる事かと不安になる。
全く対向車も来ない、山奥を走っていると、突然コペンの横3メートルくらいの森の中を、何か大きな生き物が走っているのを見つけた???
良く見ると、なんと猪であった。
100キロ近い猪が2頭、夫婦なのか、親子なのか知らないが、山道脇を、コペンと並走して走っているではないか・・・(ゲッ、ヤバイ、体当たりしてこないだろうな) と思い、止まろうかと考えたが、今はオープンで走っているので、あんなでっかい猪だったら、簡単に乗り越えて噛み付かれると思い、そのまま事故らないように走り続けた。
すると、猪もこちらに気付き、多分私よりビックリしたのだろう、飛びのくように森の奥へ走り去ってしまった。
ホッとしながら先へ進むと・・・・・突然通行止めの看板・・・・・なんですとー、ここまで来たのに、怒りを覚えたがどうしょうも無い。
どうやら、この前の大雨で、土砂崩れがあり、復旧作業をしているようだ。
仕方ないので諦め、また長い長い山道を戻ったのだ。
ナビは山では、距離ではなく、一般か自動で案内させるのが正解のようだと痛感する、まあ猪が見れたから良いか。
兎に角、国道に出て、ナビを自動に切り替えて茶臼山を目指す。
かなり大回りになったが、なんとか到着。
写真の通り、茶臼山高原は、標高1415メートルにある高原だ。
周りには遊べる施設もあり、シーズン中は賑わうところだ。
今は紅葉もなく、平日なのでだれもいない。
私はこの寂しい感じが結構好きなのだ・・・変わり者???
5枚目の写真から後は全て茶臼山高原のものだ。
とても見晴らしが良く、下界とは空気が違う。
そして帰り道、なんとニホンカモシカを見たのだ。
茶臼山高原道路を走り、カーブを曲がった所、車の本当に真横に、何か黒くて大きな動物がいた。
(オッ ニホンカモシカだ) と呟き車を止めた。
車にビックリしたニホンカモシカは、道脇の林に入り、暫らくこちらを伺い、私がカメラに手を伸ばすと、ザッと山の中へ消えてしまった。
写真を撮れなかったのは残念だが、今回は自然の中の、猪とニホンカモシカを見ることが出来て、本当に良かったツーリングだった。
2010.09.30
前回に続いて、1枚目の写真は、ダイヤ浜である。
正直、水晶浜と変わらない、隣にある浜だからね・・・
水晶に対抗して付けたのだろうが、なんだか人の見栄を感じて、この浜が可哀想だ。
ここ、ダイヤ浜もとても綺麗な海岸である。
車で浜辺の近くまで行けるので、コペンを止め、エンジンを切って、ぼーーーっと海を眺める。
2枚目の写真がそうである。
写真の通り、午前中は日陰になって休むには良い環境だ。
目の前に広がる海を眺め、心地良い潮風を浴び、波の音を聞く・・・うーん癒される。
日陰で気持よく、思わずコペンのシートに座ったまま眠りそうになってしまた。
私の密かな夢は、こんな浜辺に、小さな家を建て、一日中海を眺めて暮らしたい、というのがある。
まあ、現実的にはかなり難しいので、たまの休日に海に来て、一日中、ぼーーーーっと海を眺めて過ごすくらいしか出来ないだろう。
浜辺で海釣りをしている人達を眺め、海釣りもいいな、などと思ってしまう。
4枚目の写真は、水晶浜なのだが、波も穏やかで、良い感じだ。
ただやはり、原発が気になる。
こんな綺麗な所に原発は不似合いだ・・・とはいえ、現実的には原発は必要だろうとは思う。
そうこうしている間に時間も過ぎ、帰る事にした。
ここはいつか本当に泊まりに来たいと思う。
海釣りでもしながら、浜辺で一日を過ごし、美味い海の幸を食べたら、ストレスも吹っ飛ぶだろう。
今回の走行距離、360キロ、燃費は15位だった。
正直、水晶浜と変わらない、隣にある浜だからね・・・
水晶に対抗して付けたのだろうが、なんだか人の見栄を感じて、この浜が可哀想だ。
ここ、ダイヤ浜もとても綺麗な海岸である。
車で浜辺の近くまで行けるので、コペンを止め、エンジンを切って、ぼーーーっと海を眺める。
2枚目の写真がそうである。
写真の通り、午前中は日陰になって休むには良い環境だ。
目の前に広がる海を眺め、心地良い潮風を浴び、波の音を聞く・・・うーん癒される。
日陰で気持よく、思わずコペンのシートに座ったまま眠りそうになってしまた。
私の密かな夢は、こんな浜辺に、小さな家を建て、一日中海を眺めて暮らしたい、というのがある。
まあ、現実的にはかなり難しいので、たまの休日に海に来て、一日中、ぼーーーーっと海を眺めて過ごすくらいしか出来ないだろう。
浜辺で海釣りをしている人達を眺め、海釣りもいいな、などと思ってしまう。
4枚目の写真は、水晶浜なのだが、波も穏やかで、良い感じだ。
ただやはり、原発が気になる。
こんな綺麗な所に原発は不似合いだ・・・とはいえ、現実的には原発は必要だろうとは思う。
そうこうしている間に時間も過ぎ、帰る事にした。
ここはいつか本当に泊まりに来たいと思う。
海釣りでもしながら、浜辺で一日を過ごし、美味い海の幸を食べたら、ストレスも吹っ飛ぶだろう。
今回の走行距離、360キロ、燃費は15位だった。
2010.09.28
まったく、一気に涼しくなった。
ちょっと前まで、ペラペラの掛け布団で寝ていたが、夜中に寒くて目が醒め、ブルブル震えながら羽毛布団を出したのが、つい先日である。
夏から一気に冬が来たようだった。
最近はすっかり漫画喫茶へ行かなくなった。
こんな良い季節なのに、漫画を読んで休日を潰すのが、勿体なくなってきたのだ。
山々と続いていたので、今回は海へ行く事にした。
今回は、敦賀市の気比の松原から、水晶浜へのコースにした。
朝、何時ものように、4時に起きて出発。
中央、名神、北陸と高速を飛ばすと、2時間程で敦賀港に着いた。
まだ朝も早く、犬の散歩をしている人が居るくらいだ。
海を見ながら一服して、気比の松原へ向かう。
一枚目の写真が気比の松原だ。
こんな早朝なのに、ライダーが海岸で砂浜の上に寝転んで寝ていた。
かなり走って来たのだろうか。
一息ついて、この小さな半島の外周を回る。
ここは二つくらい、原子力発電所があるのだ。
被爆しないよな、などと不安になる。
四枚目の写真の奥に写っているのが、いろいろあった「もんじゅ」である。
近くまで行ったが、ゲートが閉まっていて、当然入れなかった。
しかし、日本海は良い、太平洋に比べ、さっぱりしている、太平洋側を走ると、濃厚な潮風を感じるが、日本海は、微かな潮風、まるで湖畔を走っている様な感じだ。
次は水晶浜へ向かう。
水晶浜の隣に、ダイヤ浜なんてのがあって面白い。
水晶浜はこの辺りでは、海水が綺麗
で、少し有名な所だ。
午前中は、若狭湾側の道は日陰になるので、とても涼しくオープンドライブに向いている。
今回は、コペンの写真がメインになてしまった。
もう少し、風景も入れた方が良かったよな。
ラストの写真が水晶浜である。
とても綺麗な浜辺なので、お勧め出来る。
今回も、写真が多く、其の二へ続く。
ちょっと前まで、ペラペラの掛け布団で寝ていたが、夜中に寒くて目が醒め、ブルブル震えながら羽毛布団を出したのが、つい先日である。
夏から一気に冬が来たようだった。
最近はすっかり漫画喫茶へ行かなくなった。
こんな良い季節なのに、漫画を読んで休日を潰すのが、勿体なくなってきたのだ。
山々と続いていたので、今回は海へ行く事にした。
今回は、敦賀市の気比の松原から、水晶浜へのコースにした。
朝、何時ものように、4時に起きて出発。
中央、名神、北陸と高速を飛ばすと、2時間程で敦賀港に着いた。
まだ朝も早く、犬の散歩をしている人が居るくらいだ。
海を見ながら一服して、気比の松原へ向かう。
一枚目の写真が気比の松原だ。
こんな早朝なのに、ライダーが海岸で砂浜の上に寝転んで寝ていた。
かなり走って来たのだろうか。
一息ついて、この小さな半島の外周を回る。
ここは二つくらい、原子力発電所があるのだ。
被爆しないよな、などと不安になる。
四枚目の写真の奥に写っているのが、いろいろあった「もんじゅ」である。
近くまで行ったが、ゲートが閉まっていて、当然入れなかった。
しかし、日本海は良い、太平洋に比べ、さっぱりしている、太平洋側を走ると、濃厚な潮風を感じるが、日本海は、微かな潮風、まるで湖畔を走っている様な感じだ。
次は水晶浜へ向かう。
水晶浜の隣に、ダイヤ浜なんてのがあって面白い。
水晶浜はこの辺りでは、海水が綺麗
で、少し有名な所だ。
午前中は、若狭湾側の道は日陰になるので、とても涼しくオープンドライブに向いている。
今回は、コペンの写真がメインになてしまった。
もう少し、風景も入れた方が良かったよな。
ラストの写真が水晶浜である。
とても綺麗な浜辺なので、お勧め出来る。
今回も、写真が多く、其の二へ続く。
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