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tajimi Street

ギンギツネの私的なブログ

2019.06.27
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2012.11.30
いったいどうした事だろう、今朝も3時前に目が覚め、また2度寝、5時頃目が覚めるが以外とよく眠れた感がある。 
新しく入った隣の爺さんは、車イスに乗ったり降りたりしてうろうろしている、暫くするとナースコールで看護師を呼び、お茶をくれだの電話かけたいだの我が儘放題、看護師を駒使いの様に使い、ありがとうの一言も無い、私が看護師だったら切れるだろう。 その後散々眠れないと繰り返し言い、暫くすると鼾が聞こえる……寝てるじゃないか。 
朝食後直ぐに足のリハビリへ、また外を暫く散歩する、日陰で休むと涼しい風が吹く、秋も深まって来たのを感じる。 
自転車こぎをして病室へ帰ると、やはり少し動悸がする、安静にしてした方が良いのだろうか。 
昼食に行くと食堂で一人の老婆が 「い~え~に~か~え~り~た~い~」 と繰り返していた。 最初何と言っているのか分からなかったが、何度か聞いて、家に帰りたいと言っているのが分かった。
延々と呪文のように繰り返しているのを聞いて、気味悪くも恐ろしくなった。 昼食後暫くして、友人が来てくれた。
病室では回りの迷惑になるから、3階の自販機前のベンチに座り世間話をした。 友人から見ても私が大分回復したように見えたらしく嬉しく思った。 やはり見た目が危ない人では困るのだ。 
友人が帰ると週に一度の売店が開かれ、皆さんぞろぞろと集まって来る。 暫く待ち、人が少なくなったのを見計らい、私もおやつを買いにでかける、そして直ぐに手のリハビリへ向かった。 毎日少しずつ、昨日出来なかった事が出来る様になり希望を膨らませる。 リハビリ後、母が着替えを持って来てくれた。 するとソーシャルワーカーが来て今度の月曜に話しがあるとの事、いよいよ退院なのだろう、まだ左手が完全では無いので不安だがなるようになるだろう。
夕食後高校時代の旧友が見舞いに来てくれた。 経緯や状況を話し、お互い気を付けようと励まし合い帰って行った。
隣の爺さんが看護師に、睡眠薬を持って来てと頼んでいた。 看護師が持って来ると、眠たくなったら飲むから置いといてと言う???眠くなるんだったら睡眠薬なんて要らんだろうと思いながら今日も終わる。


9/13木曜

何故か3時頃目が覚める、昼寝など一切しないのに・・・その後手足に意識を集中していると、知らない間に眠ってしまい、次に目が覚めたのはいつも通り5時頃だった。 
夜が明け朝食の時間に食堂へ行く 「い~え~に~か~え~り~た~い~」 と老婆の呪文の様な叫びを聞きながら朝食を取る、気分悪くなり全部食べられず病室へ戻る。 
食後早々この前の続きの頭のテストがあり別室へ案内される。 訳の分からないパズルみたいなテストや言葉の意味を答えるテストなど終え2日目終了、しかし先生が、今日全部終わらせたい、との事で昼からも3日目の分をする事になった。
テスト後足のリハビリ、今日も良い天気なので外へ散歩に出かける。 残暑がまだ少し残っているが、すっかり秋も深まっているのが分かる。 
リハビリ室へ戻ると例の老婆が 「ご~は~ん~が~た~べ~た~い~」 と繰り返している、よく観察していると、お腹が空くと 「ご飯が食べたい」 で、ご飯を食べると家に帰りたい、を繰り返すのが分かった。 
成るほど理にか叶っていると思った。 昼食後手のリハビリと午前中にやったテストの続きに向かった。 
左手も多少の進歩があり、テストも何とか終わり部屋で一休み。 そして夕食、以外と病院生活も忙しいものだ。 
夕方より薬の管理も自分でする事になり、説明をよく聞いた。
社会復帰のため買い物も普通に出来る様になるのは必要と、リハビリの先生がコンビニに付き合ってくれた、有り難い、今日も終わりあとどの位で退院か考えながら床についた。


9/14金曜

相変わらず3時頃目が覚めるが、以前と比べるとよく眠れる様になった気がする。 脳が回復してきたのか。 朝早くから隣の爺さんが何やらごそごそと動き回っている、元気の良い爺さんだ。
私も6時過ぎに起き出し、顔を洗い歯磨きして朝食へ向かう。 食後窓辺で読書に耽り、そろそろ今日の予定が書かれる時間なので見に行く。 
今日は午前中は風呂だけでリハビリは午後からだ。 ヘルパーさんが迎えに来て風呂へ、今日は左手をなるべく使い洗ってみる、動きは鈍いが洗えない事は無い。 
風呂は退院しても何とかなりそうだ。 昨日は病院のコインランドリーで洗濯してみたが、これも何とかなりそう、少しずつ退院後の生活の事を考えなくてはならないからね、それに2~3日前から時々普通に喋れる事に気が付いた。 
普段はろれつが回らないと自覚しているが、ふと、普通に喋れる、脳が回復してるのだなと感じる。
昼食後、歯磨きして部屋へ帰ると ??? 前の爺さんが私の部屋へ入ろうとしている…これはまずいと思い、素早く部屋のベッドに座り込むと 「あれ、ここじゃないか、ど
こだったかな…」 と言いながら戻って行く、すぐ看護師がやって来て自分の部屋へ戻していたが、痴呆の怖さを実感した。
暫くすると隣の爺さんが、寒いからエアコンの風を切ってくれと言い、また暫くすると風が出てないと文句を言い、また暫くすると、今度はエアコンの吹き出し口に何か付けて、直接風が当たらないようにしろ、とか言っている。 
いやはや色々な人が居るもんだ。 午後足のリハビリの時、近くのコンビニへ買い物へ行った。 
おやつも欲しいが買い物が普通に出来るか見たかったのだ。 しかしまだまだ支払いの時の動作が明らかに遅く、病人に見られるのが分かる。 病院内では普通に生活出来るが、退院したらまだまだ不便な事が多そうだ。
病室へ戻るとさっきの爺さんが、エアコンの吹き出し口に風避けを付けてくれと言っていた。 ヘルパーさんが付けようとすると、事細かく、やれ、もっと短く、だの、やれ其処は斜めに切れ、だの言っている、あげくの果て風が来ないから取ってくれと言う……私がヘルパーだったら張り倒したくなるだろう。
夕食後廊下で他の患者に文句ばかり言っているのが聞こえる…家族も週に一回しか来ないし、家族に嫌われて、ここに送られたのだなっと、哀れに感じる。
病室で読書をしていると、頭のリハビリの先生が来て、テストの結果を教えてくれた。 知能は全く問題なし、得意不得意もあるが、知能で十分カバー出来るとの事、とりあえず一安心。 退院迄に身の回りの事が一通り出来る様になりたいものだ。

 

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